いま思うこと

 

ブログを書くにあたってどんな内容にしようか色々考えた。BBというチームや組織の一員として、3年生、幹部といった立場から、同期や34期に対して、とか違う視点で書きたいこと、書くべきことは山ほどある。本当ならば全部普段から話せれば良いのだが、残念ながら部活が自分のほとんど全てを占める今、それを洗いざらい話せるほど素直な性格じゃない。だから敢えて今回は1番口にするのを避けてきた自分自身のことを書こうと思う。

 

大学でこの部活に入った理由は現実的にスポーツで日本一を目指せるから。幼稚園の頃から高校までずっとスポーツをやってきて、大会とかにも出てきた。しかしどれも大したレベルではなく、せいぜい一、二回勝って終わり。楽しい思い出とそれなりの満足感を持って自分を納得させる。東大に来るような人はスポーツについて似たような経験をする人が多いのではないだろうか。とにかく勝てないことばかりだった。そんな中、大学に入学して目にしたBBの掲げる目標は学生日本一。強いことは知ってたけれど本当にそこに届く力があるチームと知り、入ろうと決めた。
入ってからはキツい練習にたえながら少しずつ上達する自分に大きな楽しみを感じた。Fコーチはもちろん同期とも熱量の高い時間を過ごしたと思う。Fチームはサマーでは準優勝して、AチームもFINALまで勝ち進んだ。本当に日本一が遠くないところにあると実感できた。
ロングになってからもまた成長が楽しかった。2年生になってコロナとかはありつつもなんだかんだでAチームでやることができた。3年になってからは知っての通りだと思う。

 

こんな具合にやってきた自分は客観的に見れば順風満帆な部活人生を送ってきたと言えるだろう。でも、2年生あたりから自分に関して漠然と予感していることがある。それは自分が”そこそこうまい選手”で終わってしまうのではないかということ。中学でも高校でも割と早くから試合に出ていたし、BBでもそうだった。そこそこの結果を出せてしまう。でもそこから抜けられない。誰も悪く言えないくらいの実力で、でも名前を挙げるほど上手くない。
だからこそ今年はそんな自分を超えることをこっそり目標にしてきた。それが自分にとってBBにいる一番の意義だと感じて。自分の枠を超えて圧倒的と思われるまで突き抜ける。いま振り返ってみると、その目標には遠く及ばない。変わらないそこそこの選手だ。
リーグ戦を目前にし、いま思うのは必ずこのリーグ戦でその目標に近づきたいということ。きっとそれがチームを勝たせる1番の力になる。ここまで長く一緒にやってきた34期の先輩、今年になって主力になった同期、これまで応援し期待してくれたコーチや家族に応えるため、そして何より自分自身のエゴのために必ず勝ちたい。そして心の底から自分を認めたいと願っている。

 

3年LG #44 細谷洋登

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