シコウを止めるな

 
 
2019年2月28日、俺は学生コーチになった。
 
3ヶ月経った今、俺のやるべきことがようやく見えてきた。
 
この3ヶ月間、本当にいろんな思いがあった。黒木と間野が怪我で出れなかった立教戦で応援してたとき、もし俺がプレイヤーを続けてたらなんて考えた。もしなんてないのに。プレイはもうしないって誓ったのに。自分がしょうもない人間で自己嫌悪に陥った。
こういった思いと同時に、俺と伊達の2人にしかできないこともあると気づいた。100人近くいるこの部で学生コーチという存在は俺ら2人だけ。
選手に近い存在としてのコーチのありがたみは去年死ぬほど実感した。原さん、ちゃっきーさん、かいとさん。親身に話を聞き時には厳しく接してくれる。
五月祭試合では、俺が出てたらといった思いは一切なかった。もちろん勝ってほしかったけど、負けた要因は俺にもあると思った。BからAに対して下から突き上げるような選手をもっと育成できなかったことやBから上がったばかりの選手にリラックスできるように話しかけなかったことや。
 
今の俺はコーチで、プレイヤーと比べたら試合結果に直結することは少ない。
だけど、できることは無限大にあって、それぞれを最大限に伸ばせばBチームだけでなく、チーム全体が強くなる。
 
今、AもBも試合であまり勝ててない。この結果は重く捉えるべきではあるが、焦る必要はない。
最高の行動指針である「勝者であれ」がある俺らは、シコウを止めずにただやるべきことをやるのみだ。プレイヤーもTSもコーチも。
 
これからの試合でも苦しい展開が続くときもあるだろう。
そういうときこそ、一度目を閉じて思い出そう。
俺たちは誰だ?
俺たちは東大ラクロス部BLUE BULLETSだ。
俺ららしく闘おう。
 
勝者であれ。
シコウを止めるな。
 
32期 #88 林毅賢
 

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