男子スタッフインタビュー
 
今回は、ラクロス部で活躍する男子チームスタッフ(”TS”)3人にインタビューしてきました!
運動部の男子TSというとなかなかイメージが付かない方も多いと思うので、彼らが日々どのようにチームに携わっているのかをお伝えしていきます!
 
【プロフィール】
●菅 俊実
4年トレーナー
渋谷教育学園幕張高校出身(サッカー部)
1年次にプレーヤーからトレーナーに転向。
 
●丸山 唯我
4年スタッフ
開成高校出身(バドミントン部)
TSとして入部。
 
●木戸 泰成
2年スタッフ
聖光学院高校出身(野球部)
1年次にプレーヤーからスタッフに転向。
 


ー「男子スタッフならでは!」ということはありますか?

菅:男子スタッフも女子スタッフも一丸となって選手と密接な関係を築いているので、「男子スタッフだからこれができる」「女子スタッフだからこれができない」というのは特に感じていませんね!!

 
丸:シェアハウス生活!本郷キャンパスから徒歩5分のシェアハウスにて部員3人で共同生活をしています。10年前から続くラクロス部専用のシェアハウスで、過去入居されていた先輩方との繋がりは今でもあります。部員の憩いの場ともなっていて、日々楽しい時間を過ごしています!
 
木:男子も女子も関係なくチームの勝利に向かって頑張っているのが男ラクのいいところだと思うので、男子ならではというのはあまり感じません。ただ、選手に取ってどうしても女子には相談しづらい話やしにくい話もあると思うので、そういうことにもしっかりと向き合っていけるのが男ならではの利点かと思います。
 
 
ー丸山くんはTSとして入部していますが、何故ラクロス部のTSになろうと思ったのですか?
丸:自分でもスポーツで日本代表に絡むチャンスがあることを知ったから。東大合格後、よく「日本一の大学で凄いね」と言われましたが、自分自身を単体で見たら特に日本一の能力があるわけでもないという葛藤がありました。ラクロスであれば自分でも日本代表チームに貢献するチャンスがあると知り、即TSとしての入部を決めました。実際に、U19日本代表チーム(注)の活動にスタッフとして参加した経験があります。
 
(注)U19日本代表チーム:19歳以下の選手が出場権を持つ世界大会に向けて編成された代表チーム。

 

 
ー菅くんと木戸くんは元々ラクロス部のプレーヤーでしたが、TSに転向してどんなことを感じましたか?
菅:やっぱりプレーしたい!!でも好きな先輩・同期・後輩のために裏方で頑張るのもそんなに悪くないです。選手だった頃は「どうやってあいつより上手くなってやろうか」とか考えてたけど、今は「どうやってあいつをもっと強くしてやろうか」って考えてます。
 
木:練習中は基本的にみんなの撮影をしています。それを見てると、自分もプレイしたい気持ちというのは毎日のように湧いてきます。でもそこは割り切って、他の選手たちが上手くなるために撮影というのは不可欠だと思うので、選手のためにと思い毎日励んでいます。
基本的に撮影中は全体を見渡しているので、選手時代とは違う視点を得ることができます。それを基に選手にアドバイスを送ることもできるので、TSというのは唯一無二の存在だなと思います。
 

 
 

 
 
 
 
 
ー日々の活動内容を教えてください!
菅:トレーニングのネタを収集したり、自分でトレーニングを考案したりしています!また、選手と一緒にジムに行ってトレーニングをしたり、食事に行ったり、仲良く付き合うのを装って選手の日頃の取り組みを監視しています(笑)。 選手がジムをサボったり、身体に悪いジャンクフードを食べないように練習外でも目を配らせるようにしています。
 
丸:グラウンド上では、練習映像の撮影・共有、備品の整備やデータの取得などを行っています。練習外の時間では、蓄積された資料をデータベース化したり、日本では視聴できない海外チームの映像をゲットしたりと何でも屋として活動してます(笑)。広報の活動や、チーム運営の仕事なども行っています。
 
木:練習が終わったあとは撮った映像を配信しています。そして時間に余裕がある時は、海外の映像を録画しがてら見ることが多いです。選手の成長のヒントとなるようなプレーを探しつつ、時には選手と一緒に分析を行いながら、選手と同じレベルでラクロスを理解できるように頑張ってます。
あとは昔と同じように選手と一緒に壁打ちやパス練で自主練したりして、楽しみながら些細なことでも指摘できるようにしています。
 
 
ー最後に、TSのやりがいは何でしょうか?
菅:トレーナーとして、自分が考えたトレーニングで選手が強くなって、試合で相手を吹っ飛ばす瞬間が最高に痺れる。自分の思いを形にして、それを選手に提供するのが何よりも楽しいです!
 
丸:TSに限らず全部員に共通していることですが、100人規模の団体として活動するにあたり、どうしたら強くなれるのか、何を目指して活動するのかという答えの無い問いについて考える営みは、僕の大きなやりがいになっています。答えがないからこそ不安になるときもありますが、自分の中で「これだ!」と思える瞬間もあり、その手応えを自信に日々活動しています。
 
木:練習中に一言、いつもありがとうって言ってもらえるだけで、僕としては本当に部活を辞めずにTSになって良かったなと心から思います。特にラクロス部にはTSを仲間だと心から思ってくれる選手がたくさんいます。それに加えて、試合中にベンチに入り、自分が取るスコアでチームの勝利に貢献できた時は、TSならではの仕事を果たせた充実感があります。
 
ーありがとうございました!

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