1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
東京大学/ HOME | 5 | 5 | 8 | 7 | 25 |
獨協大学/ AWAY | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
得点者: #0 長谷川 謙 [AT] 1 #4 牧野 賢 [MF] 1 #11 樋浦 直樹 [AT] 13 #18 深澤 健太郎 [AT] 1 #31 山下 尚志 [LG] 1 #50 木坂 康隆 [MF] 1 #51 上野 裕人 [MF] 1 #53 臼井 洋介 [LG] 1 #72 澤田 匠 [MF] 3 #88 梅津 翔太 [MF] 2 |
《試合概要》
第二戦の相手は獨協大学。明学戦の課題を修正できたかどうか、目に見える形で現れるだろう。試合前半、東大は安定した得点力を見せつけ、10-0と大きく引き離した。一方で獨協のファウルがかさんでいったが、2Qの最後で4年LG臼井がスコアし、さらに獨協がイリーガルクロスで3分のマンダウンを取られると、流れは決定的に東大のものとなった。後半はさらに獨協のファウルが増えた。そして、絶好調の4年AT樋浦がとめどなくスコアして合計13得点をあげ、東大としても近年まれに見る25-1というスコアで大勝を収めたのだった。
《試合経過》
1Q
東京大学 | スコア | 獨協大学 |
1分 3年MF#72 澤田 スコア | 1-0 | - |
5分 4年AT#11 樋浦 スコア | 2-0 | - |
7分 3年MF#51 上野 スコア | 3-0 | - |
タイムアウト | - | - |
12分 4年MF#88 梅津 スコア | 4-0 | - |
イリーガルボディチェック | - | EMO 1分 |
18分 #11 樋浦 スコア | 5-0 | - |
2Q
東京大学 | スコア | 獨協大学 |
ホールディング | - | EMO 30秒 |
3分 3年MF#4 牧野 スコア | 6-0 | - |
EMO 1分 | - | スラッシング |
プッシング | - | EMO 30秒 |
10分 #11 樋浦 スコア | 7-0 | - |
15分 #72 澤田 スコア | 8-0 | - |
- | - | タイムアウト |
EMO 1分 | - | イリーガルボディチェック |
さらにEMO 1分 18分 4年MF#50 木坂 スコア |
- | イリーガルボディチェック→2メンダウン |
9-0 | - | |
19分 4年LG#53 臼井 スコア | 10-0 | - |
前半終了。 |
3Q
東京大学 | スコア | 獨協大学 |
EMO 3分 0分 #11 樋浦 スコア 1分 4年LG#31 山下 スコア |
- | イリーガルクロス |
11-0 | - | |
12-0 | - | |
<EMO(6対4) 1分> | - | スラッシング→2メンダウン |
EMO 1分 | - | トリッピング |
5分 #11 樋浦 スコア | 13-0 | - |
オフサイド | - | EMO 30秒 |
8分 #11 樋浦 スコア | 14-0 | - |
タイムアウト | - | - |
EMO 1分 13分 #11 樋浦 スコア |
- | クロスチェッキング |
15-0 | - | |
14分 #11 樋浦 スコア | 16-0 | - |
15分 3年AT#18 深澤 スコア | 17-0 | - |
EMO 1分30秒 | - | スラッシング イリーガルプロシージャー |
16分 #11 樋浦 スコア | 18-0 | - |
- | - | タイムアウト |
4年G#26前野、ブレイクからの クリースシュートをセーブ。 |
- | - |
4Q
東京大学 | スコア | 獨協大学 |
0分 #11 樋浦 スコア | 19-0 | - |
EMO 30秒 3分 #11 樋浦 スコア |
- | プッシング |
20-0 | - | |
EMO 30秒 | - | ホールディング |
EMO 30秒 | - | オフサイド |
- | 20-1 | 9分 獨協 スコア |
11分 #11 樋浦 スコア | 21-1 | - |
12分 4年AT#0 長谷川 スコア | 22-1 | - |
EMO(6対4) 1分 | - | スラッシング、トリッピング →2メンダウン |
15分 #88 梅津 スコア | 23-1 | - |
16分 #11 樋浦 スコア | 24-1 | - |
19分 #11 樋浦 スコア | 25-1 | - |
試合終了。 |
MVP #11 樋浦直樹(Naoki Hiura/4年AT) OFコーチの藤田です。 4日(土)の獨協戦は、25-1と圧勝することができました。 東大史上最高得点ではないでしょうか。(違っていたら申し訳ありません。) その中で#11AT樋浦(副将、4年)は13点という、ラクロスでは見たことがない得点数を叩き出しました。 樋浦は身体能力に恵まれている訳ではありませんが、ポジショニングや対面DFとの駆け引き、相手DFシステムの隙を突くのがうまく、非常にクレバーなプレーヤーです。 一方でキャッチやGB、キープ等の基礎技術も確立しており、得点以外でもチームに大きく貢献しています。 今後勝ち進むとより強い相手と対峙し、スカウティングもされるかもしれませんが、樋浦なら必ず打開してくれるはずです。 |
VP #22 松裏直樹(Naoki Matsuura/3年MF) FOコーチの伊部です。 集客試合、獨協大学戦を応援してくださった方々、誠にありがとうございました。 この試合で一気に学生ラクロス界に名を轟かせたであろうプレイヤーがこの3年生FOer#22松裏です。 獨協戦は前半FOリーダー#10小橋を、後半#22松裏を中心に起用し、試合を通じて78%という勝率をたたき出しました。 特に#22松裏は、リーグ戦経験が少ない中、パワフルなFOとGBでチームをさらに勢いづけました。 #22松裏は2年生の頃から恵まれた身体能力を生かし、Aチーム試合に出ることもありましたが、リーグ戦に出場する機会には恵まれず、今年度もこれまで不調に苦しみ、シーズン前半から試行錯誤を重ねてきたプレーヤーです。 その彼が少しずつ壁を乗り越え、集客試合のような大舞台で結果を残したことは、彼自身にとってもチームにとっても非常に意味のあることです。 これからのシーズンを戦っていく上で、#10小橋と#22松裏を中心としたFOチームが担う役割は更に大きくなり、それに合わせてFOの一層の強化が不可欠になるでしょう。 今後とも東大FOチームの躍進にご注目下さい。 |