≪2010 リーグ戦 予選Bブロック 第1戦≫

東京大学 vs 明治学院大学

8月21日(土) @大井第二球技場 17時30分 FACE OFF


 1Q  2Q  3Q  4Q TOTAL
東京大学 / HOME   5   3   3   2  13
明治学院大学/ AWAY   2   2   2   1  7

得点者:
#0 長谷川 謙 [AT] 1
#2 伊東 大地 [MF] 1
#11 樋浦 直樹 [AT] 3
#18 深澤 健太郎 [AT] 1
#19 宮澤 脩一 [AT] 2
#31 山下 尚志 [LG] 1
#51 上野 裕人 [MF] 3
#72 澤田 匠 [MF] 1

《試合概要》
2010リーグ戦初戦。対戦校は開幕戦で早稲田と引き分けた明治学院。勢いのあるチームだからこそ、1Qから圧倒したい。序盤、5-0と一気に引き離すも明学のブレイクが続々と決まり5-4まで追いつかれる。再びじりじりと10-5まで点差を広げたとき、イリーガルボディチェックを取られ、東大3分間のマンダウン。この試合最大のピンチを迎えた。3Qの終わりで主将・山下がスコア。盛り上がった東大はそのままリードを守り抜き、13-7で緒戦を突破した。

《試合経過》
1Q

東京大学 スコア 明治学院大学
5分 3年MF#51上野 スコア 1-0 -
7分 4年AT#19宮澤 スコア 2-0 -
10分 4年MF#2伊東 スコア 3-0 -
12分 4年AT#11樋浦 スコア 4-0 -
- - タイムアウト
14分 #51上野 スコア 5-0 -
- 5-1 17分 明学 スコア
プッシング - EMO 30秒
19分 明学 スコア
- 5-2


2Q

東京大学 スコア 明治学院大学
ファウル、2メンダウン - EMO 30秒
- 5-3 2分 明学 スコア
タイムアウト - -
- 5-4 4分 明学 スコア
9分 3年MF#72澤田 スコア 6-4 -
タイムアウト - -
10分 4年G#26前野 クリースシュート止める - -
18分 3年AT#18深澤 スコア 7-4 -
19分 #11樋浦 スコア 8-4 -
前半終了。


3Q

東京大学 スコア 明治学院大学
クロスチェック、両チームともセーフ。
- 8-5 2分 明学 スコア
EMO 30秒 - ホールディング
7分 #11樋浦 スコア 9-5 -
9分 #19宮澤 スコア 10-5 -
- - タイムアウト
イリーガルボディチェック - EMO 3分
16分 明学 スコア
- 10-6
19分 4年LG#31山下 スコア 11-6 -


4Q

東京大学 スコア 明治学院大学
- - 明学G、東大ATのシュートを立て続けに止める。
EMO 1分 - トリッピング
11分 #51上野 スコア 12-6 -
ホールディング - EMO 30秒
- - タイムアウト
- 12-7 18分 明学 スコア
19分 4年AT#0長谷川 スコア 13-7 -
タイムアウト - -
試合終了。



MVP
#10 小橋啓史(Yoshifumii Kobashi/4年MF)

FOコーチの伊部です。

明学戦の応援に駆け付けて下さった皆様、誠にありがとうございました。

明学戦は、FOerの1on1だけでなく、Wingも含めた3on3にも注力してきた成果がしっかりと形になった最初の試合となったので、良かったです。
FO勝率77%という数字も誇るべきものです。

特に今年FOのリーダーとしてチームを引っ張ってきた#10小橋の活躍は目覚ましく、まさに相手を翻弄するFOをしました。
彼はその確かな技術(FOのみ)もさることながら、強い「勝ちへの執念」と「FOへのこだわり」を持っており、その気持ちの強さがこれまで何度もチームを救ってきたと思います。

これから多くの敵チームからスカウティングされたり、より強いFOerが出てきたりするなど、壁にぶつかり、真の強さが問われることになるでしょう。しかしシーズンこれからが本当に面白いところです。
今後も#10小橋と東大FOメンバーの活躍をご期待下さい。

今年こそ日本一のFOを。


VP
#51 上野裕人(Hiroto Ueno/3年MF)

HCの飯塚です。

先日の明学戦は、相手がよく走り、最後まであきらめない非常に良いチームでしたが、 無事に勝ちきることができました。
試合を通じて、積極的にブレイクを作りにいき続けるスタイルを貫き通したものの パスミスやシュートミスが多くなかなか点につながらず苦戦する中 多々チャンスを作り、自らも点を重ねたのが、#51MF長の上野(3年)でした。

上野は昨年から主力として活躍し、今年は3年生ながらMF長をやってもらっております。
身体能力にはそこまで恵まれている方ではないですが、 球技センスは卓越したものを持ち、クロスワークにも優れます。
また、物おじせずに言い切れる芯の強さを持ちつつ、 意外と仲間への配慮もできるやさしい部分も持っています。

今後のリーグ戦でもその球技センスと強い気持ちでチャンスを量産してくれることが期待されます。
オフボールでの動きやフィードにぜひご注目ください。


written by Sen Chang