1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
東京大学/ HOME | 5 | 4 | 6 | 4 | 19 |
成蹊大学/ AWAY | 1 | 0 | 0 | 4 | 5 |
得点者: #2 伊東 大地 [MF] 3 #4 牧野 賢 [MF] 1 #9 茂木 努 [MF] 1 #11 樋浦 直樹 [AT] 8 #18 深澤 健太郎 [AT] 2 #19 宮澤 脩一 [AT] 2 #53 臼井 洋介 [LG] 1 #72 澤田 匠 [MF] 1 |
《試合概要》
これまで3連勝している東大は、この成蹊戦に勝利すれば09で逃してしまったFINAL4進出を決めることができる。先の雨で土のグラウンドはぬがるんでいたが、試合開始までには雨雲は晴れ青空が広がっていた。第3Qまで、成蹊のクリアを押さえ込むなどしてチャンスをつぶしたDF陣の活躍とともに、OF陣もATを中心にチャンスを逃さず決めて点差を大きく引き離し14点リードした。しかし4Qでは成蹊にブレイクやEMOを許し、4失点。最終スコアは19-5と快勝だったものの、反省も多く残る試合となった。それでも、4連勝した東大はFINAL4の切符を1番乗りで手に入れたのだった。予選は残すところ慶應戦のみ。課題を修正し、全勝でFINAL4へいきたい。
《試合経過》
1Q
東京大学 | スコア | 成蹊大学 |
1分 4年AT#11樋浦 スコア | 1-0 | - |
7分 3年MF#4牧野 スコア | 2-0 | - |
8分 4年MF#2伊東 スコア | 3-0 | - |
- | - | タイムアウト |
11分 #11樋浦 スコア | 4-0 | - |
12分 #11樋浦 スコア | 5-0 | - |
- | 5-1 | 13分 成蹊 スコア |
2Q
東京大学 | スコア | 成蹊大学 |
2分 3年MF#72 澤田 スコア | 6-1 | - |
タイムアウト | - | - |
11分 3年AT#18深澤 スコア | 7-1 | - |
13分 #18深澤 スコア | 8-1 | - |
EMO 30秒 17分 #11樋浦 スコア |
- | インターフェアランス |
9-1 | - | |
- | - | タイムアウト |
前半終了。 |
3Q
東京大学 | スコア | 成蹊大学 |
クロスチェック、両チームともセーフ。 | ||
EMO 1分 | - | スラッシング |
4分 4年MF#9茂木 スコア | 10-1 | - |
6分 #11樋浦 スコア | 11-1 | - |
7分 #11樋浦 スコア | 12-1 | - |
15分 #11樋浦 スコア | 13-1 | - |
19分 4年LG#53臼井 スコア | 14-1 | - |
19分 #2伊東 スコア | 15-1 | - |
4Q
東京大学 | スコア | 成蹊大学 |
4分 #2伊東 スコア | 16-1 | - |
インターフェアランス | - | EMO 30秒 7分 成蹊 スコア |
- | 16-2 | |
- | 16-3 | 8分 成蹊 スコア |
タイムアウト | - | - |
9分 #11樋浦 スコア | 17-3 | - |
- | 17-4 | 10分 成蹊 スコア |
EMO 1分 | - | イリーガルボディチェック |
15分 4年AT#19宮澤 スコア | 18-4 | - |
- | 18-5 | 17分 成蹊 スコア |
19分 #19宮澤 スコア | 19-5 | - |
試合終了。 |
MVP #2 伊東大地(Daichi Ito/4年MF) HCの飯塚です。 先日行われた成蹊戦は、Final4がかかった大事な試合で、必ず勝ちきらないといけない試合でした。 その中で一番の活躍を見せてくれたのが、#2伊東(4年MF)でした。 伊東は得なGBでしっかりとボールを確保してチームに流れを持ってきたりinvertで相手のペースを乱したり、自らも得点を重ねる等と非常にチームの勝利に貢献してくれました。 同時にたくさんのことができない不器用なところもありますが 司法の勉強が大変な中で部活との両立をしながら、人一倍努力する姿は多くのチームメイトに良い影響を与えています。 これからの戦いは4年生の底力が試されますがラクロスもそれ以外も人一倍努力を重ね結果を出し続ける伊東の技術、精神力、情熱がきっとチームを勝利に導いてくれるでしょう。 最後まで1つずつ着実に上を目指してほしいと思います。 |
VP #31 山下尚志(Hisashi Yamashita/4年DF) この試合、19点という大量得点を支えたのは、相手にボールを持たせず、OF機会を作り続けたクリア・ライドやGBなどニュートラルで勝っていたことでした。 その中心にいたのが主将のLG#31山下です。 日本人離れしたスピードと風貌でフィールドを縦横無尽に駆け回り、ライドを統率し、落としたボールを拾い、クリアからファストブレイクを作りシュートを放つ、とまさに三面六臂の活躍でした。 チームとしても、早稲田戦で振るわなかったニュートラルをもう一度鍛え直して圧倒しよう、と臨んだ試合だっただけに、そこで主将が気合のこもったプレーを見せたことは、大きな意味がありました。 昨年から武器として活躍していたプレッシャーやGBだけではなく、今年は奪うためのダブルを作るスライドにこだわったり、breakOFで得点を重ねるなど、一歩上の選手になるため常に貪欲な選手でもあります。 進化を続ける#31山下の活躍に今後もご期待下さい。 (DFコーチ中谷より) |