1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
東京大学 / HOME | 4 | 1 | 0 | 3 | 8 |
東海大学/ AWAY | 1 | 1 | 2 | 1 | 5 |
得点者: #4 牧野 賢 [MF] 2 #18 深澤 健太郎 [AT] 1 #22 松裏 直樹 [MF] 1 #25 山本 晃右 [AT] 1 #33 森 健樹 [MF] 1 #42 中村 佑 [MF] 1 #44 松下 侑介 [LG] 1 |
《試合概要》
リーグ戦もついに最終戦。プレーオフ出場が決まったからといって本気でできないチームが『激闘』を掲げる資格はない。ついに、2年連続のリーグ戦ブロック全勝をかけた試合が始まった。
試合開始後、東大はクリア中に4年DF#44松下がハーフから決めたロングシュートで弾みをつけ、東海のDFを相手にたった10分で4得点し、盛り上がりを見せる。しかしその後、序盤の猛攻とはうってかわって、東海のDFに対し東大は攻めあぐねることとなる。2Q、3Qと、EMOで3年MF#42中村が1点を得たものの、東海の堅いDFの前に全く決定打を放てず、一時は5-4の一点差まで追い付かれる。
4Qに入り、ようやく4年MF#4牧野がスタンシューを決めたことで流れをどうにか取り戻した。結果8-5と逃げ切るかたちで勝利をもぎとり、見事2年連続でのブロック全勝を果たした。
歓喜と同時に、この試合は東大に今後の課題を突きつけた。FINAL4まであと一ヶ月。今後は負けたチームがシーズン終了となる。もうやるしかない。激闘!!!!
《試合経過》
1Q
東京大学 | スコア | 東海大学 |
2分 4年DF#44 松下 スコア | 1-0 | - |
- | 1-1 | 4分 スコア |
5分 4年MF#22 松裏 スコア | 2-1 | - |
6分 4年MF#4 牧野 スコア | 3-1 | - |
タイムアウト | - | - |
11分 4年AT#18 深澤 スコア | 4-1 | - |
2Q
東京大学 | スコア | 東海大学 |
EMO 60秒 | - | スラッシング |
12分 3年MF#42 中村 スコア | 5-1 | - |
- | 5-2 | 4分 スコア |
- | - | タイムアウト |
前半終了。 |
3Q
東京大学 | スコア | 東海大学 |
クロスチェック、両チームともセーフ。 | ||
EMO 30秒 | - | インターフェアランス |
- | 5-3 | 16分 スコア |
- | 5-4 | 19分 スコア |
4Q
東京大学 | スコア | 東海大学 |
1分 4年AT#25 山本 スコア | 6-4 | - |
イリーガルプロシージャー | - | EMO 30秒 |
9分 #4 牧野 スコア | 7-4 | - |
13分 4年MF#33 森 スコア | 8-4 | - |
EMO 60秒 | - | トリッピング |
- | 8-5 | 18分 スコア |
イリーガルプロシージャー | - | EMO 30秒 |
試合終了。 |
MVP #4 牧野賢(Ken Makino/4年MF) HCの宮澤です。 牧野はこの試合、東海のzoneDFに対しOF陣が攻めきれない中、個の力で得点を奪ってみせました。 OF、DF、NEU、どの場面でも存在感のあるオールラウンダーで、 なんといっても、強烈なシュートを強引に打ちにいくことのできる選手です。 また、ここ最近はMF陣を積極的に引っ張り、チームに良い刺激を与えてくれています。 今後の勝利にも牧野の活躍が必須となるでしょう。ご注目下さい。 |
VP #44 松下侑介(Yusuke Matsushita/4年DF) DFコーチの佐々木です。 今回は、4年LG#44松下をVPに選びました。 得意とする安定したクリアで、この日は得点も決めました。 オフボールDFにも長けていて、チームメイトから信頼されてDFの統率を任されています。 松下はDF長を務めており、東大LG陣の中では今最も上手いプレーヤーですが、同時に、僕が最も伸びしろを感じている選手でもあります。 松下の今後の成長の期待もこめてVPとしました。 |