≪2012 新人戦サマーステージ≫

8月19日(日)/20日(月) @アミノバイタルフィールド、葛西臨海球技場 



8月19日予選 @アミノバイタルフィールド

<αチーム 予選>
■第一試合
 東大α vs 神奈川大学
 前半  後半 TOTAL
東大/ HOME   2   4  6
神奈川/ AWAY   0   1  1
得点者:
岡村 怜
野崎 光寿
角埜 裕基
竹内 良介×3

 晴天にめぐまれた8月19日、新人戦1日目が行われた。優勝を目標に掲げる東大αの初戦の相手は神奈川大学。FOを坂田が勝利し、開始早々大澤のショット。スコアとはならなかったが、東大αは流れに乗る。前半2分半、岡村竹内のショットで2点を先制し、そのまま相手を圧倒しながら2−0で前半を終える。後半も流れは東大α。後半3分、竹内のスコアの後、角埜、再び竹内、野崎と続き、東大αは一気に6−0と神大を突き放す。その後、神大に1点を返されるも東大αはリードを守りきり、6−1で試合終了。竹内がキャプテンとしてプレーでチームを引っ張る活躍が見られた試合であった。(文責:薮中映美奈)


■第二試合
 東大α vs 塾高

 前半  後半 TOTAL
東大α/ AWAY   5   3  8
塾高α/ HOME   1   1  2
得点者:
角埜 裕基
竹内 良介[2]
坂田 亮介
加藤 悠太郎
野崎 光寿
黄山すみひろ
土井 健

  1次予選リーグ2戦目、対するは塾高α。初戦に続きここで勝利することでブロック1位通過を目指す。初戦勝利の勢いをそのままに東大は試合に臨む。
 FOでは混戦となるも、序盤からボールを支配する東大は果敢に相手ゴールに攻め込む。前半開始1分でチェイスを確実に取った角埜がスコア、キャプテンの竹内も得意の左横からのスコアを決める。両校同時ファールによるFOでも相手を制し、その流れで竹内が2度目のスコアで3-0。その後一瞬の隙をつかれ塾高に1点を取られるも東大は攻めの体制を崩さない。G鈴木からパスを受けた坂田がハーフを越えそのまま相手をかわし正面からのジャンプシュートを決めスタンドをわかせ、続く加藤も左前からの鋭いシュートでスコア。G鈴木のファインプレーにも助けられ、前半を5-1で終える。
 後半、開始30秒で塾高に1点入れられるが直後に加藤、竹内のパスを受けて野崎の得点。その後も何度か塾高がショットするもG鈴木は得点を許さない。開始3分でG鈴木のパスから黄山が得点し流れはまた東大に。終了間際に土井が左上からダメ押しの1点を決め、8-2で試合終了。ブロック1位で、2次予選進出を決めた。(文責:萩原萌)


■第三試合
 東大α vs 筑波大学、茨城大学

 前半  後半 TOTAL
東大/ HOME   1   4  5
筑波、茨城/ AWAY   1   1  2
得点者:
大澤 尚幸
岡村 怜
尾関 秋雄
竹内 良介[2]

 グループ1位で一次予選を通過し、迎えた二次予選。相手は、筑波・茨城の合同チーム。翌日の決勝トーナメントに進出するためには、この二次予選で筑波・茨城と一橋αを打ち破り、グループ1位とならなければならない。ここから東大αの負けられない戦いが始まる。一次予選の勢いをそのままに先制点を奪いたいところだったが、前半2分、東大のファールによるフリーシュートから相手に先制を許してしまう。この日初めてリードを許した東大αベンチには一瞬焦りが生じ、相手に何度も攻められる。しかし、ここで負けるわけにはいかない東大αは前半ラスト1分、大澤のフリーシュートで一点を返して同点で前半を終えた。迎えた後半、岡村、尾関のシュートが立て続けに決まり、3-1とリードを奪う。そして後半5分に竹内がスコア。さらに竹内はラスト20秒でもう1点を加え、最終スコア5-1で東大αの勝利となった。続く一橋戦へこの勢いをそのまま持ち込みたい。(文責:坂本いづる)

■第四試合
 東大α vs 一橋大学α

 前半  後半 TOTAL
東大α/ AWAY   5   1  6
一橋α/ HOME   2   1  3
得点者:
角埜 裕基
大澤 尚幸[2]
#14 鈴木 貴大[2]
野崎 光寿

 1日目最終戦、ここまで全勝の東大は一橋と対峙する。負けを許されない戦いを前にチームの緊張も高まる中、試合が開始した。
 東大は前半開始10秒で坂田からのパスを受けた角埜がゴール横から飛び出しスコア、良いスタートを切る。直後一橋に2度のショットをG鈴木がセーブ、パスを受けた大澤がハーフを越え、相手の激しい妨害に耐えフリーシュートの機会を得る。大澤が着実にスコアし開始早々2点をリード。しかしその後は一橋の攻めが続く。東大はなかなかボールが奪えず、今度は相手のフリーシュートを受けることになる。スタンドの守護神コールの中、G鈴木の好セーブによりボールを奪い今度こそと敵陣に切り込むが激しい攻防の末再び一橋のフリーシュートとなる。2度目のフリーシュートでスコアを許し2-1。しかし直後、G鈴木がそのまま一橋ゴールにショットを放ちスコア、3-1。歓喜も束の間、再び東大ゴールに迫る一橋にスコアを決められ3-2となったが、すかさずG鈴木の放ったショットが一橋ゴールに入り4-2で2点リードを守る。その後パスカットでボールを奪った野崎がもう1点を決め、5-2で前半が終了した。
 後半でも東大は序盤から攻めの姿勢を見せ、角埜からパスを受けた大澤が6点目のスコアを決める。その後一橋のフリーシュートとなるがG鈴木がセーブ。しかし流れに乗れない東大に一橋の攻撃は続き、1点を決められる。その後も東大は流れを取り戻せないままG鈴木の固い守りに助けられ、6-3のまま試合終了となった。
 これにより2次予選を通過し翌日の決勝トーナメントへの進出が決まった。3点リードでの勝利ではあったが、強豪チームとの戦いを前に多くの課題を残し、選手の気を引き締める試合となった。(文責:萩原萌)
 

<βチーム予選>
■第一試合
 東大β vs 東京理科大学
 前半  後半 TOTAL
東大β/ AWAY   3   2  5
理科大/ HOME   1   1  2
得点者:
谷 毅
二見 太一
石井 陽介
羅 悠鴻[2]

 新人戦サマーステージ1日目。東大βの初戦の相手は東京理科大学。二次予選に勝ち進むためにも、絶対に落としてはならない試合であった。
 両チーム一進一退の攻防を繰り広げる中、開始2分後に谷が先制のスコア。しかし、すぐに同点に追いつかれる。その後、相手のパスミスなどにより、流れは東大へ。二見がスコアし、リードすると、石井も続き、点差を広げた。
 二点リードで迎えた後半、相手DFに阻まれ、追加点が奪えず、もどかしい状況が続く。そのような中、田邊からのパスを受けた羅が、見事なショットを決める。30秒後、再び羅がスコアし、点差は4点に。その後、相手のフリーシュートにより、1点を返されるも、東大は最後まで攻めの姿勢を見せ続けた。
 最終スコアは5対2。このまま流れに乗って、予選Aブロック1位通過を目指したい。 (文責:堀江葵)


■第二試合
 東大β vs 日本体育大学

 前半  後半 TOTAL
東大β/ AWAY   1   0  1
日体/ HOME   2   4  6
得点者:
谷 毅

 新人戦二試合目、相手は強豪日体であった。すでに二次予選進出は決めていたが、予選1位通過するためには勝たなければならない。キャプテン滝口を中心に、チーム一丸となって試合に臨んだ。
 前半開始1分、谷がショットを決め、東大の先制。しかし、その1分後、日体のフリーシュートにより、同点に追いつかれると、更に1点を入れられ、逆転を許した。何とかして追いつきたい東大は、果敢にシュートを試みるも、なかなか得点には結びつかない。
 1点ビハインドで迎えた後半、開始早々日体がショットスコア。その後も、日体にペースを握られ、立て続けに3点奪われる。東大の反撃も及ばず、最終スコアは1対6。一次予選Aブロック2位で、二次予選へ進むこととなった。(文責:堀江葵)


■第三試合
 東大β vs 早稲田大学α

 前半  後半 TOTAL
東大/ HOME   0   0  0
早稲田α/ AWAY   4   2  6


 翌日の決勝リーグへの切符ををかけた2次予選第1戦、相手は早稲田α。序盤から相手に攻め込まれる展開が続く。試合開始から2分後、相手のフリーシュートにより1点を先制される。その後攻めるチャンスを得るも相手DFのプレッシャーに阻まれる。相手のショットをG鶴田のナイスセーブにより防ぐも、さらに1点を決められる。その直後クリアから鈴木がショットを2度打つも、惜しくも得点することはできない。その後1点を入れられたのち再び早稲田のフリーシュートで決められ、得点は0−4に。古賀がショットするも決められず、前半を0−4で終える。
 後半も序盤から早稲田が攻める展開。そんな中滝口がショットするも惜しくもポストにあたる。フリーシュートで1点を入れられてしまい、クリアを試みるもパスミスなどが響き、さらに早稲田に1点を決められてしまう。終了間際、加藤(直)がクリースシュートを打つもスコアすることはできず、0−6で試合を終えた。
 随所に良いプレッシャーやショットなどスタンドが沸く場面もあったが、パスミスが響き終始早稲田の流れから抜け出すことのできない試合となった。(文責:田熊彩子)


■第四試合
 東大β vs 法政大学
 前半  後半 TOTAL
東大/ HOME   0   1  1
法政/ AWAY   4   0  4
得点者:
古賀 健太郎

 2次リーグ第2戦。三校中一校しか決勝トーナメントに進めない2次リーグの1戦目を落としたため、先に進むためにはこの試合で勝つことが最低条件となった。なんとしても勝たねばならない試合であり、選手たちもこれまで以上に気合を入れて試合に臨んだが、いきなりFOを取られた後一人で持ち込まれ失点する。東大も焦らず自分たちのスタイルで攻めようとするが、ミスからあっさりと追加点を取られてしまう。その後は互いにミスが続く展開となるが、クリース付近を使った有効な攻めを繰り出す法政とは対照的に東大はなかなか思うように攻めることができず、遠い位置でのショットやミスの数が増える。しかし、前半5分頃、相手のファウルによって東大にフリーシュートのチャンスが訪れる。ここで決めればというところだったが、相手ゴーリーのチェックでボールダウンし、このチャンスをモノにすることができない。ここから完全に東大のリズムになり、惜しいショットを何本も放つがなかなか決めきれない。そして0−4で前半終了。前半終盤の内容を見れば点こそ取れなかったものの後半に向けて期待の持てるものであった。
 後半開始早々、東大のミスからピンチを招くが、ゴーリーのナイスセーブで難を逃れ、その後の相手フリーシュートもなんとか防ぐ。逆転のためにも早く1点目を決めたい東大であるが、なかなか決められず、フリーシュートのチャンスも決めきることができない。このまま終わってしまうのかと不安に思われ始めた後半5分頃、ゴール右前から古賀が狙いすましたショットを決め、スコアを1−4としてついに反撃の狼煙を上げる。ここから一気に相手に詰め寄りたいところであったが波に乗れず、追加点をあげられないまま試合終了。スコア1−4で2次リーグ2敗目を喫し、2次リーグ敗退が決定してしまった。

 βチームは思うような結果は得られなかったが、チーム一丸となって熱く戦う姿勢が随所に見られたチームであった。悔しい結果となり悔し涙を流す選手もいた中、皆様々な思いを感じただろうと思うが、この新人戦での貴重な経験や思いを忘れずに次へ生かすことで、これまでの試合が敗戦も含めて価値あるものになることを切に望む。(文責:松本雄己)


8月20日決勝トーナメント@江戸川区葛西臨海球技場
<αチーム 決勝トーナメント>

準々決勝
 東大α vs 東海大学

 前半  後半  サドン TOTAL
東大α/ AWAY   0   2  ○  3
東海/ HOME   1   1  ×  2
得点者:
大澤 尚幸×2
角埜 裕基

 新人戦2日目。前日の一橋戦の勢いそのままにいきたい東大α。しかし前半1分半、東海がスコア。加藤、大澤、角埜がショットするも、なかなか得点に結びつかない。その後は相手の手ごわいDFに阻まれて、なかなかショットができない。前半残り1分を切り、相手のファールで東大αにフリーシュートが与えられる。しかし、このチャンスも得点とすることができない。厳しい流れのまま0−1で前半終了。そして後半。FOを制し大澤がそのままショットスコアし、1−1同点となる。さらに、後半1分、角埜が得点を決め2−1となるが、その1分半後に東海に1点を返され、2−2と再び同点となる。後半1分を切り、両校のゴーリーのナイスセーブが続き、互いに得点を決められず、そのまま同点で後半終了、勝負はサドンデスにもつれこむ。大澤にチームの勝敗が託される。チーム全員が肩を組み合い、勝利を願う。FOは東海が勝利し、チームに焦りの空気が流れる。しかし、東海のわずかなパスミスを見逃さず、大澤がボールを奪い、そのままゴールへと向かい、スコア。チーム全員が大澤に駆け寄り、勝利を喜んだ。エースである大澤の存在の大きさを改めて感じさせられた試合であった。(文責:薮中映美奈)


■準決勝
 東大α vs 日本体育大学

 前半  後半  サドン TOTAL
東大α/ AWAY   2   2  ○  5
日体/ HOME   2   2  ×  4
得点者:
竹内 良介[2]
野崎 光寿
辻 和志
大澤 尚幸

 準決勝、相手は強豪として有名な日体。練習試合も互角に戦ってきた相手だけに、絶対に負けたくない試合であった。  前半、FOは東大のファールから日体ボールに。序盤から攻め込んでくる日体のショットをG鈴木が受け止める。G鈴木からパスを受けた竹内はゴール横から先制点を入れ、チームは流れに乗る。GBを拾った坂田から野崎、岡村とボールが繋がり再び野崎に渡ったところでショットしスコア、一気に2点の差をつける。その後は日体のショット、東大のショットが交互に続き、両者拮抗するもふいをつかれ日体にスコアを許し2-1。切り替えて攻撃に移るが東大のオフサイドによる日体のフリーシュートで追加点を取られ、同点となる。その後は両者攻防が続くが得点は決められず、2-2のまま前半が終了した。
 後半もFOは取られたもののすぐに攻めの展開となる。ボールダウンをカバーした竹内が左前からのショットを決め3-2。前半同様に両者が交互に相手ゴールに攻め込む中、日体のショットが決まり再び同点となる。東大は焦ることなく攻撃に転じ、辻が右前からのショットを決め4-3になるが、再び日体もスコアし4-4。その後も日体の激しい攻撃にG鈴木の好セーブが続き、野崎、竹内を中心に攻撃を展開するがなかなか点が入らず、4-4のまま後半終了、勝敗はこの日2度目のサドンデスに委ねられた。
 チーム全員で円陣を組み気合を入れ、両チームの応援が熱くなる中のサドンデス。大澤がFOを制しそのままゴールに一直線、相手をかわし正面からのショットを決めた。この瞬間、東大の決勝戦進出が決まった。(文責:萩原萌)



■決勝
 東大α vs 早稲田大学α

 前半  後半 TOTAL
東大α/ HOME   1   1  2
早稲田α/ AWAY   2   1  3
得点者:
野崎 光寿
竹内 良介

 いよいよ迎えた決勝の舞台。相手は強豪早稲田α。ついにここまで上ってくることが出来たという思いを胸に試合は始まった。前半開始早々、東大αは野崎のスコアにより先制する。しかしその1分半後、早稲田αのショットが決まり同点とされる。ここから試合は早稲田ペースとなり、早稲田のオフェンスが続く。東大αは必死のディフェンスとG鈴木の好セーブにより、守りを固めるが前半4分ついに追加点を許してしまう。そしてこのまま2-1の1点ビハインドで、ハーフを迎えた。後半も早稲田ペースのまま、早稲田のオフェンスは続く。東大αは後半4分、ついにポゼッションを奪うと竹内のスコアで同点。そこから東大αはペースを掴み、何度もショットをするが決まらない。一瞬の隙をつかれ早稲田にボールを奪われると、今度は早稲田の猛攻を受ける。両者一歩も譲らないままラスト1分を切り、このままこの日3度目のサドンデスとなるかと思われたその時、早稲田のショットがネットをゆらした。ノータイムのコールの中、必死に反撃を試みるも及ばず、2-3で試合終了。
 東大αの新人戦サマーステージは、悔しさの残る準優勝となった。この悔しさをバネに今後も練習を積み重ねていきたい。(文責:坂本いづる)


Impressive Players of the matches

MVP A-team
大澤 尚幸(Naoyuki Osawa)

 Fコーチの峯村です。
夏の新人戦MVPには大澤を選びました。

  彼は、卓越したフィジカル、安定した技術、そして穏やかな外見に見合わぬ、内に秘めた闘志を兼ね備えた、まさに頼れる男です。 準々決勝、準決勝と二試合続いたサドンビクトリーでは、たった一人でチーム全員の期待を背負い、勝利するというハートの強さも見せつけてくれました。
 そうした活躍は、同期の誰よりも練習し、誰にも負けまいとする、彼の努力があるからです。
 このようにとことん負けず嫌いな大澤ですが、試合になるとチームプレイに徹するという一面もあり、何が何でも自分が決めるという強引さも今後必要となってくるでしょう。
 28thを引っ張る存在としてますます成長するであろう大澤に、今後ともご期待ください。

VP A-team
竹内 良介(Ryosuke Takeuchi)

 Fコーチの六川です。
新人戦サマーステージのVPには竹内を選びました。

 静かで控えめな選手が多いなか、シーズンの始めからチームを盛り上げてくれ、今回の新人戦でもキャプテンとしてチームを引っ張ってくれました。 プレー面では得意のシュートを生かして、大事な場面で得点を取り、勝負強さを見せてくれました。
まだまだ、できるプレーも少なく、技術的に雑な部分が多く荒削りですが、持ち前の強い気持ちを生かして、大きく成長してくれることを期待しています。

MVP B-team
滝口 浩平(Kohei Takiguchi)

 αチームに入れなかった悔しさを抱えながらも、βチーム結成当初から周囲を引っ張ることで精神的にも技術的にも大きく成長、キャプテンも努めました。また試合でも、気迫溢れるGBやクリアで、最初から最後まで気持ちのこもったプレーを見せ、チームの大黒柱として存在感を発揮しました。
 今後、クロスワークやOF頭を磨くことで、ウィンターでは必ずや28期を優勝に導く柱になっていって欲しいと願います。

VP B-team
羅 悠鴻(Youhong Luo)

 チームのムードメーカーとして練習内外で活躍する彼ですが、今大会では地道な練習で身に付けた豪快かつ精度の高いスタンディングシュートで大いに活躍、チームを沸かせてくれました。まだまだ荒削りな部分が多いものの、フィジカルを生かしたOF面でのプレーには光るものがあります。
 今後、特にラクロス頭の部分を伸ばすことで、チームの起爆剤としてウィンターでは優勝に向け大いに暴れ回ってくれることを期待します。


written by 28th Team Staffs