BBS傑作選


題:部、部員のあり方、あるべき姿について  投稿者:17期主将 北見啓 
投稿日:2004/09/12


今日、皆に伝えたかったこと、これなかった人もいるのでここに書きます。

■テーマ、議題 
部としてのあり方、それを踏まえての部員のあり方、あるべき姿

■問題提起  
最近の練習で、BやCは規定の人数集まっていないと言う現状がある。もちろん、正当な理由での欠席は問題ない。しかし、その欠席の数がAと違いすぎる。  
なぜそうなる??おかしいよね??  
そこで、ここでみんなにもう一度考えて貰いたい。  
うちらが何を目指している部活であり、どうあるべきか、そして、どうありたいか。  
その中の構成員は、一体どうあるべきか、何を求めて、具体的な行動としてはどうあるべきか、そしてどうありたいか。  
   
みんな東京大学ラクロス部はどうあってほしいと思う?部員として、どうありたいと思う??

■理想  
俺の理想は、『全員が「東大から日本へ貫く感動を巻き起こす集団でありたい」と言う理念、「日本一」と言う目標を全員が共有すること。一人一人が、全員が、腹の底から湧きあがる情熱を、溢れんばかりに発して、奮い立って生きること。』である。  
どうよ??  
そんなBLUE BULLETS いいと思わないか??  
そんな集団になら「日本一」も手に届くと思わないか?
そんな集団になら「感動」を巻き起こせると思わないか?   
まじ最高だぜ
全員が全員、いや、一人一人が心底同じ理念と目標と実感し、それを 必死に目指せば、まじ最高だぜ。問題になりがちな一体感だって、問題にならないはずだ。
最高に楽しく、厳しく、価値のあるはずだ。

「日本一」も「感動を巻き起こす」こともできるはずだ!!


■現状
俺は、上に書いたことを目指してる。
だから、いろんなテーマを決めるし、MTGもする。レポートもかくし、かいてもらう。
でも、全員が全員、同じように感動を貫きたいとは思えないかもしれない。
全員が全員、日本一をイメージして練習できない。
理念の凄みについて気付くのはそんな簡単な事じゃないんだよ、日本一なんて、はじめたばかりだと分かりにくいかもしれない。
だから、今、全員に上に書いた理想の状態である事は求めない。
しかし、なんとなくでいられては困る。この理想に準じた状態でないと。
合わない人もでてきて当然。

■こうあるべき、こうありたいと思う部活像、部員像  
では、どういう部活でありたいか、部員でありたいか。
運動会として、東京大学を代表して戦っている。  
俺らが目指しているのは相当な高み、「日本中に感動を巻き起こす」、「日本一」なんていう高いものを口にしている以上、相応しくなければならない。  
この部にいる限り、こうありたいだけでなく、こうあるべきだというものが存在すると思う。俺が考えるそれはこうだ。
 
居心地の良さという快を求めているだけではだめだ。サークルと一緒。  
その居心地の良さという快を失ってでも、困難をぶち破って更なる高みで得られる快を求めるのが、勝利を目指すものの姿だ。

■今後
居心地の良さに縛られ、更なる高みを得るために伴う困難をぶち破れないと、目標達成理念実現はきつい。
俺は「居心地のよさから出なく、困難をぶち破った上での更なる高みで得られる快を求める」事を、部員には要求して行こうと思う。


今まで、「なんとなく」になっていた部分かもしれない。
しかし、次なるステップにBLUE BULLETS がいくには必要な事。
部員一人一人が、「困難をぶち破って得られる快」を求めていくことが、今後のBLUE BULLETS の飛躍には、必要条件となってくるはず。もう「なんとなく」は打ち切らなければならない。


さあ、東大ラクロス部BLUE BULLETSである以上、
「居心地の良さという快を失ってでも、困難をぶち破って更なる高みで得られる快を求める人間」であろうじゃないか!!
ここで、はっきりとそういった像、基準を伝える。
今一度、自分でも考えてみてくれ、振り返ってみてくれ、そして、新たに決意をしてもらいたい。
出席状況や練習への姿勢などを行動から見て、こちらから接触する事もしていく。
勿論、十分な説明をしてくれればそんなことをする必要はない。


困難にぶち当たろうぜい!!!
そこで逃げるな、そこの居心地のよさを失ってでも前に進もうぜ!!
それでこそ、今年だけじゃなく、1年後、2年後、3年後、10年後のBLUE BULLETSとしての飛躍があるはず!!
それでこそ、初めて、俺らの求める楽しさ、成長、価値、勝利、感動、感情、達成感などなどの快が得られるわけだ!!


今年は残り3か月、やるっきゃねんだよ、やってやろうぜ!!

「日本一」になって、「日本へ貫く感動」を巻き起こそう!!


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題:Re: 部、部員のあり方、あ... 投稿者:17期主将 北見啓 
投稿日:2004/09/12


付け加える。


勿論、理想は目指さなければならない。
理想を目指す上で、俺の今回挙げた基準というのは、下駄だ。
そこから、さらに高めていこう。延長線上にあるものだ!!
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