すべては勝つために。



必死に求められることに食らいついていった1年目。

こんな部活やめてやると悩みながら続けた2年目。

学生王者にあと少しで届かず涙した3年目。


あっというまにもう4年目の、リーグ戦3戦目。




主務として、

毎回グラウンドに行き、

ことあるごとにミーティングを何時間もし、

1日にさばくメール量はゆうに100通を超え、

あらゆる方面のことに四六時中アンテナをはりつづけ、

時に、不平不満をぶちまけられ、

時に、想定外の事態への対応をせまられ、

時に、理想と現実のギャップに苦しみながらも、


目的を達成する道中の、
「当然のこと」として、過ごしてきた。





なんのために?
なぜ、そこまでやる?




その答えはいまさら考える必要なんかない。



すべては勝つために。

すべては学生日本一になるために。

ただそれだけ。

それだけでいい。

そのための激闘。



今まで激闘してきたすべてをぶつける。

すべては、勝つために。



2011.09.09

2011年度主務・TS長
24期 梅村 周平