負けたくない


どんなに頑張って練習してきても、本番の試合で負けてしまったら結局意味がない。

自分たちの努力が相手には及ばなかったことになるから。


これは主務業も似ていて、
大変そうだと言われることも多いけれど、やっているのはただただみんなが勝ちを目指して頑張るための土台作りで、それでみんなが上手くなって勝たないと結局意味がない。


それに、
主務業をする中で感じる、ラクロス部を支えてくれるたくさんの人への感謝の気持ちも、

支えてくれる人、応援してくれる人、活躍を楽しみにしてくれる人がたくさんいるって幸せだなと思う気持ちも、

それに恩返ししたいという想いも、

負けたら薄っぺらく見えてしまう気がする。


だから、負けたくない。
相手がどんなにいいチームであっても、悔しすぎる。


わたしはフィールドには立たないけれど、やれること・やるべきはたくさんあるから。



今まで自分たちがやってきたことをかけて、支えてくれる人たちへの感謝を抱いて、

明日の日体戦も、勝ちに行きます。







2012.09.01

2012年度 主務

25期STF
 奥村 友佳